サイズの縮小化

建設業許可のサイズの縮小化について

建設業許可申請の通っている会社かどうかというのは重要事項のため申請に通ると建設業許可の標識を見えるところに掲示することが義務付けられています。事務所においては応接室や玄関、工場においては出入り口や壁に、工事現場においては一般大衆の目に付くところに置くようにしています。その中には商号や名称、代表者の名前、主任技術者の氏名や資格名について、建設業許可の認可日や許可番号などが記されています。

以前は縦40センチ以上横40センチ以上という大きさでした。しかし2011年の12月27日より縦25センチ以上横35cm以上に改められたのです。法律で定まっているためどんな工事であっても建設業許可証は掲げなければなりません。しかしながら小規模な工事の場合、サイズが大きいと掲げる場所の確保が困難だったため規制改革の要望があがりこのような変更となったのです。

縮小されたこのサイズはA3やB4でも可能な大きさです。建設業許可証といえばわざわざ作らなければならない大きさでしたが、A3だったら個人の持っている複合機での作成ができるようになるのです。処理の手間や費用が省けるようになったのです。また、法律にはサイズがきちんと確定されているのではなく「以上」という文字が使われています。そのため従来の大きさで作り従来どおり掲げるのも法律違反ではないのです。以前の大きさのほうが都合がよいという業者は以前のままでやっています。

個人事務所などに掲げるにしてもあまりに大きいものはインテリアの邪魔です。標識が目立つように、そしてお金が入ってくるようにという望みを託して金色のものを掲げるところもあります。金看板という通称も付いているくらいです。しかしながら、事務所によってはインテリアの一部として違和感がないようシルバーにするところもあります。黒い看板に金の文字を入れるというところもあります。

建設業許可は申請のために費用もかかりますし、膨大な書類作成が必要だったりある程度の水準以上でなければならなかったり取得にはかなりの労力がかかります。そのためあこがれの金看板を事務所の目立つところに大きく掲げたいと考える業者もあるでしょう。箔も付きます。

ただ、金看板にするにしろ銀色にするにしろ、許可申請が通ったからと国から送られてくるようなものではなく、自分たちで作成する必要があります。サイズが小さくてすむほうが作成費用も安くなります。